これを書くにあたってプレバトの意味を知らなかった私です(汗)
検索して初めて知りました。
プレッシャーバトルの略だそうで、調べるまで本当にわからなかったのですが皆さんは知っておられたのでしょうか?
そんなことはどうでもいいことでして、私は番組のプレバトが好きで夏井いつきさんの俳句のコーナーを楽しみにしています。
同じ題材で五七五という17音なのにどうしてここまで違う句ができるのか?
本当に感心しますし、他人の作った句に対してそうしてあれだけ寄り添って考えることができるのか?
膨大な句を見てきたからこその引き出しの多さということもあるのでしょう。
私達の印刷業でも似たものを感じております。
同じテーマなのにデザイナーによってまったく違ったデザインが上がってきます。
温度や湿度でも微妙に印刷の色が違うこと。
いろんな紙があって紙が違うとガラリと雰囲気が変わってきます。
断裁機も熟練者と新人では切り口が違います。
最近のPCは性能もすごくフリーの素材もあります。
家庭用プリンターもとても高性能となり再現性も素晴らしいです。
誰にどのように伝えるのか、社内であったり親しい人にであればコストも抑えられますし、親しみやすいほうがいいということもあると思います。
でも、きちんとした相手にきちんとした内容を伝えたい時には、きちんとしたものを作れる人にお願いをするというのは、必要な選択肢のひとつだと考えます。
名人とそうでない人には目には見えない壁が確実に存在します。
プレバトはそれを気が付かせてくれるところが、人気の理由のひとつだと思っています。
そしてサンプリントはできれば夏井先生になれるように精進していきたいと考えています。
しかしあの査定は受ける当人には本当にプレッシャーでしょうね(大汗)
番組ですから凡人や才能なしがいないと面白くありませんが、仕事であれば常に「才能あり!」と言われ続けないといけません(大プレッシャー)
引き出しがひとつでも多くなるように日々勉強してまいります。