新聞はどちらかというと真面目に読むほうかと自己分析をしております。
先週、広島に帰って地方紙を読んでいると1週間限定でビルエバンスのドキュメンタリー映画をやっているとの書評欄がありました。
映画は好きなのですが新聞の映画の上映欄ではついシネコンに目がいってしまい、しばらくは見たい映画はないものと思い込んでおりました。
大都市で評判になっていたようで広島では1週間の限定でそれも19時過ぎからの1日1回のみというレアさ!
日曜日しか行けないので時間をやりくりして観に行ってきました。
横向きで申し訳ないのですがパンフレットです。
おまけで中身をもう一枚
シニアばかりでしたが素晴らしい映画でした。
小さな書評欄に気がつかなければ、もしかしたら一生めぐりあえなかった映画だったかもしれません。
新聞がめぐり合わせてくれたビルエバンス。
ネットではきっと会えなかったと思います・・・
情報があふれかえる日常ですが、本当に必要なもの、大事なものに出会える機会というのは
結構アナログなところにあるのではと感じるのは私だけでしょうか。
やっぱり新聞を読むのは私にとってに大事な一日の日課です。