POP製作課のYです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
私は幼少の頃、1年ほど神奈川県の2階建て(たぶん)の
小さなアパートに住んでおりました。
そこの管理人さんは両親曰くその当時で
すでに絶対70代だろっていうおじいちゃんだったのですが、
なんと我々が愛媛に帰ったあとおよそ20年(!)
毎年達筆な筆書きの年賀状が届いていました。
届いていた最後の方はうちの親が
「こ、この人今何歳なんやろ!?」ってなるくらい
だったので私も実年齢が気になるところですが
たった1年住んでいただけの住人に
20年も直筆の年賀状をくれるなんて、
住所がわかる人全員にしていたのでしょうか?
この話を先日初めて友人にしたところ
「素敵エピソード
」
と言われたので調子に乗って書きました(笑)
その3日後、親戚の3周忌の話が
家で出たのですが、
この親戚のおじさんも大変記憶に残る人で…
祖母の妹の旦那さんであるため
私たちとは血縁関係はないのですが
大阪から結構な歳になるまで自分で運転して
冠婚葬祭に家族で参加、
暑中見舞いなどをくれる、
届きもののお礼の電話をすると家族全員に代わられる(笑)
などなど。
そこそこ成長するまでてっきり
祖父の兄弟かと思っていました。
よその人かよ!
県外の人を呼ぶレベルの法事でしか
会ったことがないはずなのに
亡くなった一報が来たときは非常に
しんみりしてしまい、残念な気持ちになりました。
短い時間で人の心をつかむ人というのは
こういう人なんだなと…
私だったら変な人としてしか記憶に残らなさそうだー。
その日が来たらいっそ忘れておくれ…(;´Д`)